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現在の都市廃棄物管理は、Waste-to-Energy技術が世界的に趨勢の技術になってきており、衛生的な廃棄物処理を達成すると同時に、低炭素社会形成の観点からも廃棄物からエネルギーを回収することが世界各国で望まれている。我が国では、1960年代の早い段階から、廃棄物焼却技術を導入し、発展させてきており、廃棄物焼却発電技術を成熟させてきた。日本の廃棄物関係団体は、諸外国においても日本の廃棄物発電技術は効果的な技術であるとの認識の下、現在までに官民が協働して、様々な施策を発信しているところである。 しかしながら、東南アジアをはじめとする諸外国においては、我が国の廃棄物焼却発電技術は数例の導入例しかなく、自動車関連産業などの日本発信の技術移転の成功例とは程遠い現実がある。 関係者のこれまでの取組みを紹介しつつ、日本発信のWaste-to-Energy技術が海外で飛躍的に発展していくためのポイントや今後の展望などを考える場となることを期待し、下記セミナーを開催します。
詳細説明 参加申込書(FAX、メール送信書)
平成29年2月22日(水) 13:30-16:40
エッサム神田ホール1号館 2F多目的ルーム(201号) 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2 TEL:(03)3254-8787 案内図
(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会
無料
100名
こちらを参照ください。
*予告なく講師、プログラムの内容等が変更になる場合があります。ご了承ください。
開会・挨拶
基調講演:『諸外国のWaste-to -Energy技術の現状』(40分)
京都大学大学院 地球環境学堂/工学研究科 高岡 昌輝 教授
『我が国循環型産業海外展開促進事業のこれまでと今後』(30分)
環境省 大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部 小野 洋 企画課長
小憩(20分)
『海外でのWTE事業への取組み:事例に学ぶ』(30分)
(一社)日本環境衛生施設工業会 近藤 守 技術委員長
『海外でのWTE事業取組みのサポート:事例に学ぶ』(20分)
(株)エックス都市研究所 国際コンサルティング事業本部 杉本 聡 国際協力グループ長
パネルディスカッション(45分)
『今後のWTE事業への取組みには何が必要か?』
平成28年2月16日(木)
受付を終了しました。ありがとうございました。
(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会
(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会 担当 島森、中島 〒101−0032 東京都千代田区岩本町2丁目1番20号 エステックビル3階 TEL:03-5822-2774 FAX:03-5822-2775 jwc@suspca.or.jp
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