〜持続可能な社会の実現に向けて〜
一般社団法人持続可能社会推進コンサルタント協会(持続コン協)(英語名:Sustainable Society Promotion Consultant Association(SuSPCA)))へと名称変更をした令和元年5月以降、持続可能社会実現に向けた国内外の動きは急速に変化しています。
協会のコア活動である循環型社会を目指した取り組みは、気候変動及び生物多様性など様々な環境問題や災害対策、さらには社会とのコミュニケーションと密接に関係することから、循環経済・サーキュラーエコノミーを志向し、各主体と連携してこれらの課題の解決へと発展させていくことが強く求められています。
一方、気候変動に伴い益々激甚化・広域化する豪雨被害や地震等に起因する様々な災害対策に関しても、協会は環境省のD.Waste-Netの一員として、いち早く災害現場に赴き、現地での被害の状況や現地のニーズ等について適確に把握し、災害廃棄物の処理並びに関連情報の提供を通じて災害からの復旧復興に大きく貢献しているところです。
このような大きな社会自然環境の変化を的確にとらえ、協会は目的・事業を明確に設定し、長期的な視野に立って活動を継続してまいります。
皆様におかれましても、会員名簿2024を有効にご活用いただき、協会としても「循環型社会」、「脱炭素社会」及び「自然共生社会」の向こうに見える持続可能な社会の実現に向けて着実に歩んでまいりたいと考えております。
協会は、脱炭素等の最新の環境問題の流れをリードし、タイムリーに関係情報を発信しつつ、協会加盟各社及び技術者の技術レベルの向上・研鑽を図り、持続可能社会の実現に向けて皆様とともに活動を続けてまいります。
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